小売酒販組合は、酒類小売業者のために酒類業組合法に基づいて設立された唯一の組合で、酒税の保全・酒類行政への協力と共同利益のための事業を行なうことを目的として
活動している営利を目的としない組合です。以下の活動方針のもと事業を行なっています。

1. 個店ではできないことを団体（組合）の力の結集によって業界内外（生販三層・政治・行政）に働きかけること。

2. 酒類の適正な販売管理を確保するために、酒類販売管理者等を対象とした酒類販売管理研修を定期的に開催する。

3. 酒税法の規定により組合員の報告書等の提出の取りまとめ並びに国税局・税務署が組合員に対し発する通知等の組合員への伝達を行なう。

4. 組合員の経営改善に向けての指導･支援を行なう。

5. 公正取引市場の構築に向けて、関係先に対して積極的な働きかけを行なう。

6. 組合員の自己研鑽のための研修会を実施する。

7. 組合員のメリットの追及を行い、組織としての事業活動を展開する。

8. 組合員の知識普及を図るための情報等の提供。